処方箋出してください。

燻製作りの工程

燻製の基本的な作り方について説明します。
各工程の進め方や、効果について詳しくご紹介します。

乾燥の目的は食材を熟成させることによって得られるうま味の増大と、水分を落として保存性を高めること、そして煙のノリをよくするためです。
食材によっては（特に魚介類）乾燥することによって身割れすることがありますので、それを防ぐテクニックなども紹介します。

燻製は、熱燻・温燻・冷燻の三つの温度帯で作られます。
このページでは各温度帯の説明をしています。

以前（今も？）熟成肉ブームがありましたが、燻製も深く関わっています。
目的はやはり、寝かせることによるうま味成分の増大です。
簡単な寝かせ方のコツを紹介します。

更新日：2014/05/25

電熱器

チップを使用して、温燻や熱燻をする際に使用します。
卓上ガスコンロで温燻や熱燻をするのは爆発の危険があるのでお止めください。
電熱器は、サーモスタットとの組み合わせで温度管理もやりやすくなりますよ！

スモークウッド

私のウッド選びのポイントは、３つあります。

1.燻煙する素材

燻煙する素材毎にウッドの相性があり、個人の好みによっても変わってきます。

2.着火剤が入っていない

着火剤付きのウッドは出だしの臭いが苦手なので使用しないようにしています。

3.途中で消えない

火のつけ方によっては、『気づいたら煙が出ていなかった』なんて悲惨なことがあります。
何度か経験したことがありますが、夕方に燻煙をはじめ、ビール片手に出来上がりを確認してみると、燃えていないウッドが残っている。

『え、煙消えてたの？・・・。』
こんな事態はとても悲惨です。

私はこれまでに様々なメーカーのスモークウッドを試してみましたが、進誠産業（株）さんのウッドは他社の製品に比べ、ウッドの密度が全く違い、途中で消えたことがありません。
固さもしっかりとしていて扱いやすいのもポイントです。

: 燻製レシピ

2014/05/08

自家製ベーコンの作り方

今日の燻製メニューは自家製ベーコンです。
ハッキリ言って、自分で作ったベーコンを味わうと市販のベーコンは買えなくなります。
簡単にできるので挑戦してみる価値アリです！

: 修行

2014/04/06

アウトドアデイジャパン 2014で燻製用品を扱う進誠産業さんのブースへ。

最近燻製をサボり気味な自分を追い込むのと、修行がてら代々木公園で行われたアウトドアフェスへ行ってきました。
愛用するスモークウッドを作っている進誠産業さん以外のブースは見ていません。

: お知らせ

2014/03/04

燻製情報ブログを開設しました。

趣味で作っている燻製についてのブログを開設しました。

このブログでは、燻製の作り方や様々な燻製情報、お酒に関することを発信していきたいと思っています。

どうぞ宜しくお願いします。